After Effectsは色んな効果が付けられる頼もしい動画編集ツールですが、最終的な動画の書き出しには弱いです。
作ったデータはAdobePremiereに持って行って、そちらで動画に書き出した方がいいです。
例えるなら・・・AdobePhotoshopは高機能の画像編集ツールですが、印刷所に入稿するデータにするなら、AdobeIllustratorに持って行った方がいい、って感じです。(ほんとかよ)
PremiereもAfter Effectsも同じAdobeですので、連携はバッチリです。
After Effectsでレンダリング(ムービー書き出し)した動画データではなく、プロジェクトデータのまま、Premiereに読み込む事ができます。
AdobePremiereを起動して、プロジェクトウインドゥ内に、作成したAfter Effectsのプロジェクトファイルをドラッグ&ドロップ。
すると、プロジェクトファイル内のどのコンポジションを読み込みますか?と聞いてきます。
該当のコンポジションを選択して「OK」。
AdobePremiereのプロジェクトウィンドウ内にAfter Effectsのコンポジションが入ってきます。
それをタイムラインにドラッグ&ドロップすれば、編集が可能です。
AdobePremiereの方が、切ったり貼ったり音声を入れたりする編集は強いです。メディア(動画)の書き出し設定も細かくできますし。
上手く2つのソフトを使いこなして行きたいです(切望)。